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♤えいご♤

えいごのおべんきょう

英検準1級やTEAPを目指していく

英検

現在たくさんの英語試験がありますが、やはり小学生から高校生のメインは英検です。高校生になるとGTECが学校で強制的に受けさせるところもあり、また大学入試にも活用できる大学があったりして、注目される試験が他にもあります。

2020年でセンター試験廃止となり、英語の試験は4技能を均等に測ることになるようです。

わたしのレッスンでは今まで英検のみでしたが、これからさらに英検を、そしてTEAPも目標としたレッスンをしていこうと思っています。

次は6月に英検がありますが、今回は普段より多めに生徒がやる気になっているので、わたしも頑張ります。
新中学3年生が3級を受ける決意をしているので、その生徒の対策経過をこのブログで記録していきます。

【高校入試英作文対策】中高生がよく間違えるbecauseの使い方

高校入試 英作文

どこの都道府県の高校入試問題にも、【英作文】が入っているようです。
わたしの教えている地元福岡でも、平成時代に入って公立高校入試には英作文があります。当初は簡単だったようですが、ここ最近では難しくなってきていて、福岡県も難しいことに気づいたのか、去年は易しめのお題に変更されました。
今年はいったいどんなテーマになるのか見当もつきませんが、今日は中学生(高校生も)間違えやすい単語 "because" の使い方をまとめておきます。

昨日のレッスンで高校受験生が書いた文。

I choose sports, because I like to play soccer.

becuaseの前に「」(カンマ・コンマ)を入れました。

  • becauseを後につける場合、カンマはいりません。becauseから始めるならカンマが必要です。

ここで生徒は、

「becauseは大文字から始まらない、最初には来ないと習った」

と言いました。
なぜ学校や塾の先生がそう教えているのかすぐにわかります。なぜなら次のように書く生徒がいるからです。

I'd like to be an English teacher in the future. Because I like English and children.

(わたしは将来英語の先生になりたいです。なぜなら英語と子供達が好きで。)

日本語訳を見れば誤りがないと思う子もいるかもしれませんが、because接続詞です。接続詞が何かというのを中学3年の現時点で理解できていなければ、高校の英語にもあまり期待ができないでしょうが、簡単に説明します。
接続詞とは、文と文をつなぐ役割を持っています。(文とは、"I'd like to be an English teacher in the future."がひとつの文で、"I like English and children."がひとつの文です。)

上の例を見ると、becauseの前はピリオドですし、childrenの後もピリオドで、文と文をつなぐ役割をまったく果たしていません。

福岡県外の高校入試では、語数ではなく、文数で、例えば「5文書きなさい」とあるので、どうしてもピリオドを打ちたいのでしょう。
上の文を英語として正確に書くには、

I'd like to be an English teacher because I like English and children.

となります。
学校や塾の先生たちはそういう間違えをしないためか、生徒たちが中途半端に聞いているのかわかりませんが、大文字で始めるなと教えるようです。しかし文と文をつなぐ役目を果たしているなら、大文字で始めることもできます。

Because I like to play soccer, I choose sports.

Because I like English and children, I'd like to be an English teacher.

 英語では結論を先に言いたがるので、やはりbecauseは後の方がいいかもしれませんが、ここで深くまで話し始めるとキリがありませんので、上のように大文字で始めることもできます。
ピリオドではなく、カンマ「,」でつなげます。

でも文数を稼ぎたい、語数を稼ぎたいという子はこちら。

  • It is because / That is because...を使う

I choose sports. It is because I like to play soccer.

ここではピリオド「」を打ちます。それからIt is because...やThat is because...で始めれば、文数も語数も稼げます。

中には「そんなことないよ、becauseで始まってひとつの文だけだって使ってるよ」という子がいるかもしれません。

それは相手が"Why?"(なぜ?)と質問してきた時です。

- Why were you angry yesterday?(あんた、何で昨日怒ってたの?)
- Because I was hungry! (だってお腹が空いてたんだもん!)

会話上、もしくはメールのやり取りでできる表現です。
英作文では使えません。ご注意を。

高校1年生と比較級

高校生 比較級

比較級は中学校で習う文法ですが、高校でもさらに多くの表現を学ぶことになります。センター試験や大学入試でも基礎を出題されることがありますが、高校3年生は中学生や高校1,2年の時に習った事をすっかり忘れてしまっています。

年度末になり、高校1年生と比較級の復習をしました。

アンはボブと同じくらいの背丈だが、ボブほど速く走れない。

 まずはこの日文を英文にしてみます。どちらの文も比較で、どちらもas...asを使って書くことが条件です。

高校1年生は、後半はer+thanを使う気満々だったので、どちらもas...asと言われると悩んでしまいました。前半の文は正しく書くことができましたが(ミススペルがありましたが)、「ボブほど速く走れない」は諦めてしまいました。

...(she) cannot run as fast as him.

否定文にすればいいということは、すっかり頭の中になかったようですが、答えを見ると、「あ〜、そうだった!」と思い出しました。

リンダの給料は今やメアリーの3倍だ。

何倍だの、何分の1だの、比較ではよく出てきます。
ちょうど今、公立中学2年生の学年末の範囲で、as...asや何倍、何分の1というのを勉強しているところですが、高校1年生はこちらもなんとなくポツリポツリと単語を発しますが、正確な文が組み立てられません。

...three times as high as...

生徒はas...asに挟まれる単語に、muchをあげました。muchも金額が出ていたり文脈によっては使えますが、ここではhighが適切ですね。

一人旅ほど楽しいものはない。

これは公立中学では習わない表現かと思いますが、高校1年生では習うはずです。(定かではありません。)
これもas...asを使いますが、主語を考えつくのに時間がかかりました。楽しいものは他に「何もない」のですから、すぐにnothingと言えるようになりたいです。

「一人旅」をlonely tripとしたのには笑いました。楽しいのか寂しいのかわからないですね。